鬼谷子エピソード①

鬼谷子エピソード①

鬼谷子は幼い頃から聡明無比で、大変に記憶力が良く、経典なども一度読んだら覚えることができたそうです。

成人になってから天下を遊学し、文王(周易)、太公(陰符経)、孫武兵法や縦横遊説理論に精通されたそうです。

伝説では、鬼谷子が雲夢山で修練している時に一巻の竹簡が天から降りて来て、竹簡の上に「天書」の二文字が記されていたそうです。

しかし、解き見ると始めから終わりまで、一文字も書いていませんでした。

鬼谷子はそれを洞中に持ち帰り、夜に燈をつけて見てみると、竹簡から金色の光が出て、それを初めから終わりまで、流れるように一気に読んだそうです。。

その竹簡には縦横之書など十三篇が記されていたそうです。

二日目の晩に鬼谷子が再び天書を見ると、予想外に元々の文字が無くなっていた。

しかし、もう一度よく見ると孫子の兵法十三篇が記されていた。

鬼谷子は丹念に読み、ひとつひとつ覚えていったそうです。

三日目の晩は経商至富奇書、四日目の晩は養生修真法術、五日目の晩は、卦相命書と夜な夜な天書を読み知識はどんどん豊富になっていった。

このようにして、他に天文、地理、星命術数、丹薬養生、治国安邦、軍事外交など知らないもはないぐらい知識を身につけられたと言うことです。

*「易経心法真傳(一)」の「鬼谷子識天書」より抜粋 
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by taiwankikokusi | 2008-11-04 22:19

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